ああやっぱりこんな終わりは切ない・・・
涙出ちゃった

なにはともあれ、「この世界」が今も続いているのは、続けてくださっているのは、やはり嬉しいな、と思いました。
スタッフの皆様や声の皆様がお元気でいてくださいますように。
クエント編。
最初の頃とずいぶん話が変わってしまい、放映時は神とか異能者とかなんだか違和感があってあまり好みではないパートでしたが、好きな番組が終焉に向かっていくことが寂しく、一生懸命見ておりました。
だがしかし

裏番組に「魔法の天使クリィミーマミ」(日テレ)という、今で言う萌えアニメがございまして、
確か最終回もかぶったと思います。
私は家にあるメインの大きなテレビでボトムズの最終回を見たかったのですが、「マミ」に奪われてしまい、仕方なく小さなテレビで涙ながらあのシーンを目にしたという記憶がございます。
ちなみにテレビの前では正座をしておりました

家にビデオデッキがあったかなかったかぐらいの時代で、録画などはしていませんでした。
ビデオテープも高価で、予約の仕方も難しく、よく失敗してました。
ソニーのベータ。
「マミ」自体悪い作品ではなかったのですが、
家庭内チャンネル抗争があったおかげで憎かったです。マミが。
そういや周りも、誰もボトムズ見てなかったな・・・

総集編ではありますが、改めて見るとおもしろかったです。
ワイズマンとは人智を越えたハイヤーパワー、という訳ではなく「所詮人類のすんごい奴」でしかなく、
住所氏名があって、人間と対話のできる存在。
敬い、崇拝することもできるし、疑い、殺すこともできる。
支配者であり独裁者。
でも、支配ったってアストラギウス銀河くんだりぐらいっしょ?(・∀・)
みたいにも思います。
以前は「神」がもっといたらしいです。
さて、これから改めてテレビシリーズを見直したいと思います。
放映当時しか見ていないもの、当時も見れなかったものなどあると思います。
やっと見る気になれた。