最終日に大河原邦夫展に行くことができました。
http://www.okawara-ten.com/ガンダム展
http://www.gundam-ten.jp/とはしごしたかったのですが体調が悪く断念。
というか前日に大河原展に行けば塩山紀生さんがトークショーしてたのに、突発性おそと出たくない病のため行けず

私は漫画アニメ系の画集をほとんど買わないのですが、現在手元に2冊だけあり
そのうちの一冊が塩山紀生さん、もう一冊は安彦良和さんです。
安彦さんは永遠の憧れ、塩山さんはこうなりたい!という感じです。
漫画よりも80年代のサンライズアニメ絵の影響を受けている自覚があります。
そのころサンライズでキャラクターデザインをしていたのは主に安彦良和さん、塩山紀生さん、湖川友謙さん、など。湖川さんはイデオン、ザブングルなどですね。湖川さんの画集も発売に気づいてたら買ったはずと思いますが見逃したかもしれません・・
アニメーション作画法―デッサン・空間パースの基本と実技は図書館にあったので借りて読みました。
初心者が陥りやすいミスとか実践的な内容だった記憶があります。
人物があごをあげた「湖川アングル」などが有名で、人物の頭部、体全体の造形が立体としてきっちりしているので勉強になりました。
大河原展で大河原さんのガンダムF91のデザインに感想をつけている安彦さんの自筆がみれてラッキーとかなってんだからガンダムの方行けよっつーかんじなんですけど・・・・とほほー

(F91は多分見てません)
大河原さんの仕事もすばらしいのでそれはそれで行って良かったです。
首なしガンダムや砂漠にうずくまるダグラムの、あの生絵が見れて感動しました。
ボトムズはキャラも見たいのでATのみだとちと寂しいです・・
世情の影響で企画が没になったというランディーフォースはどんな話だったんだろう、とか。
やはりファーストガンダムやそのあたりのものに思い出が多いです。
お客さんは9割おっさん、1割が女性や若者、子供、という印象でした。
ザブングルをリアルタイムで知らないという若い人がいたり、お子さん連れのガチヲタっぽいご夫婦とか、お客さんのようすを見るのもなかなかおもしろかったです。
楽しみなイベントなどはさっさと行く!というのがこの夏の教訓でしょうか。
結局マッドマックスも見てないし・・・いつかDVDで。