結局今までずっとlopテキスト。
後半をいじってて結局前半にも。
前半は元のテキストからのまとめを新たに書き起こしていて、これをネームにするべしという状態にしてあったんですが細かい設定変更にともなう書き直しの他に、なるべく短くしようとしすぎて説明不足過ぎとか味気ないと感じる箇所があって、そこをやってました。
改めて思ったんだけど祝う日もlopもやってることは一緒で、設定とか舞台は違うけど私はそこにいる人々のあれこれを書きたいのですね。
例えば桃太郎のおはなしなら、川で洗濯してたお婆さんが拾った桃から男の子が生まれて老夫婦に育てられ犬猿雉子を連れ鬼退治に、めでたし、というのがストーリー。
少し設定を変えれば別のストーリーになります。
川でゲイダンサーが華麗なステップを踏んでいたら流れてきたのは巨大な茄子、そこから不細工な女子が生まれイケメンゲイカップルに育てられ宇宙人と魔法使いと経済アナリスト(全て自称)を連れ悪徳経営キャバレーを退治に、めでたしとか。
骨子は同じだけど全然違う話になりました。
経済アナリスト活躍しそうですよね

私の場合、設定やスト−リーはありきたりでも良く、何故桃が流れてきたのか、お爺さんお婆さんはどんな人か、桃太郎はどうして鬼退治に行かねばならなかったのか、鬼とはどういうあれなのか、老夫婦にかわいがられ何不自由なく育ったはずの桃太郎が危険な鬼退治に行くというのはそういう使命を持たされた存在だったのか、鬼と桃太郎の関連性は、みたいに細かいところを掘っていくのが好きだし、人物の心模様なども書きたい部分になります。
まあそういうことなんだなとか自分でも改めて思いました。
そういう細かいところを書きたいのに細かいところを直されるのが困ったりするんですけど、商業だとまあしょうがないですね。
特に少年まんがだと内容がほとんど設定とストーリーで成り立ってる場合も多いですし。
ストロウイカだから自由!

ちょっと絵も描きたい気持ちも出てきたのでクリスタの調整とかもしないと。
最初に出来たネームも見直しの必要がありますので落書きがてらなんとかしたいです。
目がやばくて画面を見てるのがきつくなってきました。
座りっぱなしも疲れるし

ちうわけでテキストがやっと一段落、別作業をやってこんどこそ祝う日に。



