2017年02月05日

今日の座頭市

藤田まこと・ミヤコ蝶々「座頭市物語」
第19話〜第20話/時代劇専門チャンネル
(19話)藤田まこと・河原崎建三・真野響子
(20話)ミヤコ蝶々・佐藤慶・山本圭
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288215736

先月からやってたのに気づかず昨日が初見です。
以前のニコ生必殺シリーズは2話あると1話プレミアだったのですが今回は2話とも見れてありがたし。

言わずと知れた有名作品ですが、子供の頃はちょっと怖いような印象があって他の時代劇と比べたらあまりじっくり見た記憶がないです。
うちは年寄りがいたので、遅い時間でないメジャー時代劇は祖母などと一緒によく見てました。
だいたい9時までには寝てしまうよい子だったので時間の遅かった影の軍団や眠狂四郎などはあんまり見てませんでした。必殺シリーズもやや遅めだったかな。
遅い時間の番組は「お父さんの時間の時代劇」というイメージもあります。
影の軍団はちょっとエロめな雰囲気もありましたよね
座頭市もどちらかというと「そっち」のカテゴリみたいな印象があったのですが、
昨日見た回に関しては、エロはなかったです

影の多い画面、ウルトラマンシリーズの実相寺アングルを思わせる物陰構図など凝ったアングルの多用、
松竹のような光と影の様式美のようなものではなく、暗く、やや重たげな画面という印象です。
フィルムの古さもあって迫力がありました。
そして何と言っても勝新の、怪演といっていいあの表情や動き。
それで人気もあったわけですが、子供が見てちょっと怖いと思うのも納得いただけるかと。
意外だったのですが筋立てがしっかりしていました。
痛快娯楽時代劇にありがちなご都合主義とかこまけえこたいいんだよ!みたいな感じではなく、大人向けドラマとして鑑賞できる作りだと思いました。
そういうリアルさも「怖さ」に繋がったのかも知れません。
でもそういう「怖いの」が見たいんですよね

古い時代劇は良い作品が多く、時代劇チャンネルのCM見てるだけでも楽しくて嬉しくなります。
もうこの先時代劇はアーカイブを1000万べん繰り返してればいいとさえ思ったりもしますが猫侍とかああいう切り口の作品もいいですし、新作もがんばって欲しいです。
あんまり伝統を意識した時代劇ファン向けの作品は私はつまらないんですよね。
過去作って結構とんでもない設定とか演出とかのもありますし、大河もの、歴史物などとは別に、痛快娯楽時代劇というジャンルがあるとするならば、むしろ現代劇では出来ない思い切った新しいことをやるべきという感覚を持ってます。
といいつつてれびみれないですけど・・・TV時代劇がんばれー
posted by ゆかわ at 09:40| Comment(0) | メモ覧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする