タピオカがヤクザの資金源に 「こんなに楽な商売はない」NEWSポストセブン 2019.06.17 11:00 週刊ポスト
タピオカブーム知らないし、原価超安いとか893とかじゃなくて
気になったのはここです。
「コストをかけずにブームのうちに稼ぎ、潮が引いたら撤収するつもり。だから店舗より移動販売がいいかもしれない。ヤクザ、カタギに関係なく、経済活動は楽して暴利、一攫千金が基本。クオリティを下げて儲ける努力はしても、こつこつ努力していいものを作るなんて愚の骨頂」
まんがにも当てはまる気がして(´Д`)
出版社にとって、まんがとは儲けのコンテンツであり儲からない文芸などを支える役目もあるから兎に角売れないと駄目、売れる物に価値がある、と、基本そうなってると思います。
「時間かかかってもいいからいいものを作って」
なんて言ってくれるプロの編集者はいません。
いるかもしれないけど、私は会ったことはありません。
え、言ったじゃないっていう人、ご連絡下さい。
Zくんのタラスギさんはとにかく早く、うまく、という要求をしてきました。
当時から絵を早く描くのは苦手だったから、自分の場合早さを優先したら絵が荒れるとは思ってました。
それなのに絵が綺麗じゃなきゃ駄目とか、結果的に個人にとっては無理ゲーでした。
デビューして連載時後期は疲れ果てて、ネーム内容でなんとか保ってたと思います。
いわゆる薄利多売を求められることは多いと思いますが、
天才漫画家の皆さんなら早さとクオリティの両立は可能だと思いますが、
自分は無理だから、できるだけ内容を良くしておきたい、その方が読んだ人も満足してくれる・・・と思うんだけど、もしかしたら違うのかも。
今の時代、漫画を好んで読む人は、そうでもないのかも知れない。
コツコツ努力した作品よりも流行りにのった、既存の流行りモノと似たような、刺激の強いモノを新しくどんどん見たいのかも知れない。
あるときの営業持ちこみで、まったりほのぼの漫画を持っていったとき、そう言われたこともありました。
ただ没って言いにくいからかも知れないけど「読者は刺激の強いモノを求めているんです」って、言われました。
そうなのか・・・ およびでない。
こんなの売れねえよって笑われながら、がんばるしかないです。
没は覚悟で、がんばろうまんが。
WEB漫画や同人なら没ないんだけど・・・
イカのこころがつらいので書きました、虎馬(;ω;)
posted by ゆかわ at 05:25| 東京 ☁|
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