2019年09月02日

朝のアニメ

そしてGYAOでやっと見てます
「この世界の片隅に」
2019年9月3日(火) 23:59まで
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00908/v14794/

先に音声だけ聞いておりますが初見。
劇中で意地悪な人が「あの程度のレベル」であるお姉さんしかいないという奇跡に感動する世界。
すずさんは性格は良いけど戦時でなければただの使えない嫁だったじゃろうな・・・
昔の女の人は大変だったんですよね;いやだなー笑い事ではなく・・・と思いながら戦中日常物として見てます。
今半分ぐらい。
建物疎開って延焼防止のただの打ち壊しですよね・・・別の場所に建て替えてもらえる訳じゃなく。
監督のインタビューなどを見たり聞いたりしてる人は町並みなどの再現力が鬼であるのを知ってますが、
知らないで見るとふんわり軟らかな描き込みの少ない絵をなんとなく見過ごすのでしょう。
でも鬼です(´ー`)

戦争以外はしあわせ、な世界にも悲劇は訪れる。だって戦争だから。
こんなぼんやりした女性にも。戦争だから。
遠くで街が焼ける。戦争。
廣島放送局(;ω;)

芋が焼けてたエピソードはくれくれたまちゃんを思い出しますのう
https://www.mangaz.com/book/detail/41061

女性のラジオアナウンスは文化放送の八木菜緒アナウンサーです。

すずさんが急に軍国少女みたいになるのは遅れてきた意識改革か。。。
それまで勝つとか負けるとか考えてなかったみたいなので、その過程が省かれているんでしょうか。

この時代にすずさん(のような人)は、たまたま自分を好いてくれる男性がおらなんだらどうやって生きていたんだろう・・・生きて行けたんだろうか。
という不安をかき立てられました。
現代人で良かった。




posted by ゆかわ at 06:50| 東京 ☀| Comment(0) | メモ覧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする