2019年05月27日

岡田版白い巨塔見ました(一部を除く)

GYAOでやってたので4話まで見ました。
最終話まで後で見ます。

https://gyao.yahoo.co.jp/special/shiroikyotou/

田宮版のファンです。
唐沢版はざっと見てます。

以下感想。
ネタバレは避けますが気になる人はまず本編を。






教授戦、裁判編、例のオチ(最終話未見)、という構成です。

ちょっとした役にもベテラン俳優を起用し、医療シーンも充実、お金と気合いの入り様を感じました。

東教授が財前を嫌っていて、ちょっと悪キャラの設定に。
しかし松重豊さん背が高い・・今回は鵜飼先生が一番好きだったやも。

岡田さんは未だに「木更津キャッツアイ」のぶっさんのイメージが強くて、ぶっさん生きてる!みたいに見てしまいます。
序盤は一生懸命苦虫かみつぶした顔をがんばってる感じがちょっとおもしろかったのですが、
岡田さんがどんどん役になっていって、違和感なくなっていきます。

柳原医師は、こんなハキハキしたさわやかイケメンの人で大丈夫かと思いましたが、4話での岡田さんが良い具合にやばくて、
びびり具合が大変良かったです。
彼の部屋にスローなモーションで近づく岡田さん、そして満面の笑み、こわい(誉♪)
イカ的おすすめは4話なので4話までがんばってみて欲しいです。

日常表現を逸脱した演出やカメラワークも見られ、ホラーとかサスペンス風味を出しているのは結構好きですけど
しかし、松山ケンイチさんの無敵感。
黒い財前に対して白い里見、検査をしつこいくらいにする里見に対し見りゃわかるだろですます財前。
圧倒系に正しい里見。

白いサイコパスが勝つわ(ララァ)

正義の里見先生ちょっと強すぎ。
黒い財前の弱さや人間味があまり出ておらず、どう見ても悪いのは財前だしどうやっても里見先生は自分を曲げないし騙されないだろう、と思いながら見てしまうのはちょっとマイナスだったかと思います。
時間が短いので仕方ない部分もあると思いますが、善悪二項対立の構図はわかりやすいがその結果、各キャラの立ち位置が単純化されすぎてもったいなかったかと。
里見先生も正しすぎてある意味人間味に欠けてる感じがしました。
田宮版でのバーの女ケイ子と財前五郎は男女としても人間としても切っても切れない仲なのだけど、そこも薄かったので残念でした。
椎名桔平さんは逆にキャラとしての無敵感が生かされていて、出てくるだけでちょっと楽しかったです。
裁判の大河内先生かっこよかった。
市川実日子さんはいいキャラでしたがこの人も損得のキッパリした人で、自分の中に葛藤や矛盾はないんですよね。
ドラマは柳原医師をこの後どう描くのか。
最終話楽しみです。

冒頭で学長が医療とAIについて語っており、ここは今回のオリジナルになりますが、
私はAI導入には賛成で、病変の画像解析はAIと人の組み合わせでやって欲しいです。
熟練の医師なら見つけるが新人なら見落としても仕方ない、ということでは患者側としてやりきれないものがあります。
スキャンした画像などをかなり色んな人が見てたのに見落としがあり、結局手遅れになって患者が亡くなるという報道もありました。
自分も一歩間違えば結構に大変な事になってたという経験があり、全く他人事ではないです。
そして、人の心をケアするのは人であるだろうし、人であって欲しいと思うもので、
「医師が患者に医療を施すとはどういうことか」というのは、
未だ重要なテーマであって、決して古くないと改めて思いました。


田宮版、財前柳原里見のシーン。
古いバージョンから病気を置き換えるのも大変だったと思います。

「白い巨塔」屈指の名場面
ラベル:ドラマ ガンダム
posted by ゆかわ at 07:20| 東京 ☀| Comment(0) | メモ覧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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