2019年06月21日

ぺこみからの脱出。

こういう内省的な話は読みたくないなあ、という方は飛ばしてください。



ここんところアーカイブ集のため過去絵や過去作を見直してたりして、
とにかく昔から今に至るまでずっとお絵描きは大変なんですけど
たとえばさよなら校舎とか、パチスロのお姉さんの頃の絵って、大丈夫ですよね?
あくまでも今の自分が見て、であって、やってる時の自分はいつも「こんなんじゃだめなのに下手くそでうぎゃー」ってなってました。
このくらいの絵がサクサク描ければ問題ないんだけど、決してサクサクは描けてなかったし、
とくに主線はシャーペンだったから、鉛筆描きに見えてはいけないと思って気を遣いました。
「きれいな線を出さねばいけない、それ以外は間違いである」
という昭和からの刷り込みが根深くあります。

最近は初めからデジタル制作で、わざとアナログ的な鉛筆っぽい筆を選択している人も少なくはない。
それはある意味目から鱗でもありました。
その描き手の人が、いいと思ってそうしているということに。
自分の仕事になかなか肯定的になれずここまで過ぎてしまったけど、
がんばったことは間違いないから、結果としても描いたものに関しては悪いことはないから、
少なくとも過去の自分とか仕事は肯定していきたい、とこの作業で改めて思いました。

今では自信がなくなってしまって、絵の必要な仕事下さいとは言えなくなってます。
もちろん仕事来たらがんばります。
アマチュアの人が記事で書いていたけど、依頼者は自信のない人には頼まない、仕事が欲しればデビューしてなくても実績がなくても「漫画家です!」って名のるべき、って。
今の自分はそれができないです。
アマチュアの人より絵も漫画も描けるのに。
デジタル環境もある程度整ってるし、クリスタもアシなどの仕事をいただいてるおかげでできるようになってきました。
年齢や持病もあるし生活環境も悪いので、体力的には難ありだけど、寿命までがんばりたいです。
どうあれストロウイカは漫画を書かねばです。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。




せまりくるびんぼうをなんとかしたい・・・
ていうかやばい(;ω;)
生活苦ってやばいですよ。
こうやって人はこの世を去るのか。。。とかわかっちゃうから。
突発的衝動的なのは病気、もしくは薬の副作用と思います。
そういうことはありませんので大丈夫です。
生活苦改善もがんばろう




posted by ゆかわ at 04:45| 東京 ☁| Comment(0) | メモ覧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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