なんか寒いので風邪引きそう。
あったかくして耐えます。
さて、4話も結構量がありますが削りに削りました。
5話でやるからいいかと思って西野さんバッサリ切ったけど、出番有ります、っていうのは必要かな。
ちょっと戻す。
まとめてみて自分でも色々気づく点があり、
3話までは早伊良くんと周囲の人たちが活動的。
4話になって泊まり込みが始まって、やっと市巻くんがぼちぼちしゃべり出します。
25日までの一日一日を追っていくという構成にしたので、
こまかいところをはしょれば確かに展開も早いんだけど
その時間を読者さんにも、「来たる日」までのできごとを体験してもらいたい。
絵はアレですが、できごとは丁寧に描きたい。
ていうのがあり。
実際は全時間分なんて描けないから、これでも削ってます。
読む人が飽きちゃうのもまずいし、描き手が飽きるのもまずいから、
プロセスとしてこのエピソードは必要かどうか、
というのはかなり吟味し、さらにまとめて残ったのがこちらです。
さて、25日までの日々を彼らはどう過ごすのか。
中学生男子がすることもなく外にも出ず、日中はほぼ2人だけ過ごさねばならない・・・
スマホでもあればずっとゲームでもしてりゃいいけど、そういう時代では無くガラケーも不携帯。
まず暇だし、早伊良くんは言いたいこと言うし市巻くんは大人しいけど頑固なので、
ちょっともめたりすんじゃないかな、という。
もちろん性格とか相性もあるけど、男の子同士がいちゃいちゃしてるみたいに見られるのは嫌だったので気をつけました。
そもそも仲良しでもなんでもない2人です。
ときにはもめたりしつつ、自分の気持ちや考えを出していくのも大事なことで、
父が言うように市巻くんには今までそんな友達はいなかったんです。
先まで読んでもらうと解りますが、早伊良くんはかなりお節介な人で、市巻少年言うところの「変な人」で合ってるんでしょうね。
先生もあんまり先生らしくない人で、性格もあるけどその理由はこの先に語られます。
先生は市巻くんに「普通に暮らして欲しい」と思っていて、その考えに早伊良くんも同調し、
先生に対して不信感のあった早伊良くんが先生と「共闘」するようになる。
まず早伊良家のクリスマスパーティーに市巻くんを呼ぶ、という目標が発生、というのが4話。
先という漢字が凄い並んでる。
さてさて。
5話では大人パ−トの分量が多くなります。
明日は3話の最後のアップ、お楽しみに。
2024年01月23日
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