2024年03月19日

ベルセルク無料キャンペーン

巨大な剣を背負い、鉄の義手をつけた剣士・ガッツ。彼の行くところ、血の雨が降り、死体の山が築かれる…! 大ヒット!! 圧倒的迫力の叙事詩!!

キャンペーンにつき411話分無料
03/31(日)23:59まで
https://younganimal.com/series/f68f676b354d4/

とのことです。
公式様ありがとうございます。

以下のツイートのように、まとめ読みは初めて。
絵はもちろん凄いですけど、文章も上手いのでは。。。と思った次第です。


ところどころにデビルマンみを感じてしまって、するとガッツが不動明でグリフィスが飛鳥了なの?だとすれば・・・などと思ってしまったけど全然ちげーよべーけ!ですよね。(ググるとそういう分析してる人はいるようです)
無料の先は全く知らないです。

アナログ作画の迫力が尊い。
もちろんデジタルだと良くないとかじゃなくて、ペンや筆だから、アナログトーンだから、アナログならではの表現として、単純に凄いなと思います。
当時もマックでデジタル作業してた人はいたし、三浦さんの作業環境は存じ上げないから正確にはわからないですが、今ほど簡単にデジタルが扱える時代じゃなかったのは確かなので、時代の古い作品ならほぼ手書きかコピペするにしてもアナログコピーの貼り付けが多いことは間違いないはずです。
自分はレーザーコピー機の左右反転とか白黒反転などのエフェクトをよく使ってました。
パソコンを買うのはwin98から、デジタルで作業できるようになるのはさらに後だけど、お金があればもっと早く手を出したかったです。

調べたら89年からのスタートのことで、今やってる連載作品で30年とか40年続く作品有るだろうか、などと。
この時間を最初から想定してたわけでもないでしょうけど、描きたいストーリーやシーンをこれだけの作画でやろうとしたらどうしても時間はかかるし(勿論、絵にかかる時間だけでは済まない)、絵を楽しんでるファンも多いはずで、ストーリーを進めたいけど描きたいシーンは飛ばしたくないから絵の手抜きをします、ということは作品の方向性からも有り得ないから、もう色々と凄い。

これは想像ですが、
こういった作品を送り出した作者さん、掲載誌、そしてそれを読み続けたファンの皆さん、
きっと良い関係だったのではないかなと。

ところどころ自分が連載中だったころに見た話の記憶等思い出されて懐かしさもありました。
長く連載されてきたのに道半ばとはなってしまって、残念なことです。
連載の方は奇跡的にスタッフさんとご友人の漫画家さんが力を合わせて継続中のようで、なんとか完結までがんばっていただきたいです。



少し前まで漫画を読むのが作業としてしんどい、
っていうのがあったのですがだいぶ良くなってきたようで、
この作品を面白く読めたことが嬉しかったです。
ありがとうございます。
改めまして、三浦建太郎さんのご冥福をお祈りいたします。


BERSERK -Forces- (TV Version)
posted by ゆかわ at 05:35| 東京 ☀| Comment(0) | まんがよみました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月25日

空気が冷たい

すっかり冬模様になってます。

ブラックジャック祭りだったのでがんばって漫画をたくさん読みました。
新旧の作品を読むにあたって、
まあ好きな絵で好きな内容の話が読みたいよね・・・
という
当たり前の感想になりました。

時間切れで全部は読み切れませんでしたが、子供の頃散々読んだブラックジャックも大人になってから見ると微妙だなと思う部分もあって、例えば恵さんが卵巣と子宮取ったから女じゃないってだいぶ失礼ですよね。当時はまあそうかなと思っちゃってたけど。
今なら先生だってきっとあんな描き方しないのでは。
恵さんは、好きな人の子供が産めないならもう誰とも結婚したくない、黒男さん以外の男に女だと思われたくないとか、そういう固い決意があったんじゃなかろうかと。
でも彼はプラッククイーンをナンパしようとしてたよなあオイ・・とか、
自分に違う目線ができていて面白かったです。
しかしやっぱり手塚作品好きでした。
子供と動物のかわいさは天下一品です。
そろそろノーマンを全部読まねば・・

https://tezukaosamu.net/jp/manga/340.html


ちょっと企画Xのシナリオ直しもやってました。
今の提出先のお返事予定が来月なので待ちですが、ボツでもお蔵入りさせずに個人作品として発表する予定なので、どうあれぼちぼち進めます。

ずっとできてなかった事務作業をやって、飛び込みの労働をやって、それから祝う日。
あ、目先の事務を忘れてたのでそれからです。

近況も混じってますが漫画読みましたのカテで。
posted by ゆかわ at 15:33| 東京 ☀| Comment(0) | まんがよみました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年11月23日

11/22、23日限定でブラックジャック祭

今日ならまだ読めるのでまだの方はどうぞ。

https://tezukaosamu.net/jp/mushi/promotion/

いろんなプラットフォームで閲覧可能ですが
ブックウォーカーを利用。

【期間限定 無料お試し版】ブラック・ジャック創作秘話 〜手塚治虫の仕事場から〜
https://bookwalker.jp/de3e95f9cc-b656-4164-9f0c-fd643c217da5/

松本零士先生が学生時代いきなり呼ばれて、先生と布団の中で!
修学旅行とか漫画合宿的なことになるの楽しそうでうらやましい・・・
と思いやした・・

キーボードの調子が悪いので字がちゃんと打てない
いったん再起動しやす


。。。

再起動してないけど色々閉じたら直りました。
1 と M がそれぞれ N と I になってしまってました。
原因は不明。
ローマ字入力なので、「します」と打てないから「しやす」に。
最近ランダムで、あるキーが違う割り当てになってしまう現象が起きます。
キーボードではなくソフト面の不具合かもですが。

パソコンよりスマホで見た方が見やすかったです。


さて。
BJ祭りありがてえ・・・
「ブラック・ジャック創作秘話」はいつか読みたいと思ってましたが、買ったとしても絶対積ん読になるのでこういう機会があって良かったです。
比較的最近の刊行だと思ってましたが2015年の作品なんですね。
作中に出てくるA先生も寺沢武一先生も今は鬼籍に。
濃いめの絵柄がちょっと気になってたけど、漫画作者さんのあとがきで納得。
手塚先生の仕事ぶりは、あんなに忙しくて修羅場で、汗をかきながらの執筆、まるで肉体労働者のようだ・・・と。
そういう前提で見直すとなるほど感。
確かに漫画は肉体労働かも知れない。
長時間の座り作業って体に悪いんです。忙しいとたいして休む間もないし、運動不足だからといって仕事明けの急な運動もヤバいし、酒もヤバい。
健康管理が実は結構大変だと思います。
私も家庭の事情が落ち着いたのは良いけど毎日座りっぱなしで急激足腰弱りまくり。
夏頃までは毎日自転車乗ってたけど今はそうじゃないので。
さておき。
印刷所や会社のひとたちの様子も含めて昭和の現場の「狂気」を感じられるのも興味深いと思います。
当時の手塚プロはその中でも最高レベルの凄い現場だとは思いますし、こんなのが当たり前と思っちゃいけない、というのと、この狂気の中で数々の名作、傑作が生まれたのも事実な訳ですがしかし、時間があって休息もとって、という進行の仕方だとしたら、手塚先生はどんな作品を残しただろう、そしてアシスタントの皆さんは・・・ということも考えてしまいます。
やりたいことを我慢せずどんどんやってしまえる、もの凄いエネルギーの塊。
それが手塚治虫という漫画家。
本当に天才だし神様だったんだ。
再確認しました。
目指してなれるものではないと。


https://bookwalker.jp/dec2cb0333-18aa-4e9a-8f3e-8bcb93e90076/
BJ本編はどうやら25巻を読んでなかったみたいです。
一応リアタイ世代ではあるんですが連載終わってからの読み切りなどは追えてなくて、結局全何巻なのかよくわかんなかったんですが25巻までらしく、24巻まではチャンピオンコミックスで買ってます。最初の頃と最後の数巻以外はだいたい初版、保存状態はあんまりよくないです。
25巻、読んだかも知れないけど記憶にはありませんでした。
何十年かぶりに1巻を読み直しましたが、追加ページや描き直しがある気がするので実家で見直したいです。
成田イカルちゃんの最終ページは追加では。
第1話の「テーラーデビィ」は、「てーてーでびい」なのか「らーらーでびい」なのかどっちだ!と憤ってましたがどっちでもなかったことが大人になってから判明。子供は英語読めないから・・

私はちょっとしかないエネルギーを祝う日に向けねば。
昨日今日は用事で、洗濯せねば・・・
天気悪いからよそうかな。
自分なりの日々を生きます。

posted by ゆかわ at 08:53| 東京 ☀| Comment(0) | まんがよみました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月26日

「おろかなり60億のシラミどもよ」昭和のまんが。

記事書きました。


K0120062.JPG
ですことよ。
posted by ゆかわ at 11:42| 東京 🌁| Comment(0) | まんがよみました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月22日

美少女方面にはあんまり詳しくないんですけど

つい先ほど吾妻ひでお先生の訃報を知って驚いているところです。
ご病気だったのは知りませんでした。
ご冥福をお祈りいたします。

多分初めて読んだというか意識したのが、なんとなく友達の家にあった秋田書店の少女誌「プリンセス」に掲載されてた「オリンポスのポロン」だと思います。
スフィンクスが出てる回だったです。
中身もおもしろかったし少女誌なのに作者が男性名だったので印象に残りました。じっさい他の掲載まんが覚えてないし。
そこの友達んちは主に「少年チャンピオン」のバックナンバーが充実しててて、時々ジャンプとマガジンと、唯一混じってた少女誌が何故かプリンセス。
少年誌はチャンピオンがぶっちぎりでおもしろい時代で、ブラックジャック、ドカベン、マカロニほうれん荘、がきデカ、エコエコアザラク、魔太郎が来る!!、レース鳩777、青い空を白い雲がかけてった、などもう勢揃いすぎ。そのころのチャンピオンで吾妻作品の掲載は「チョッキン」があったようですが、あんまり覚えてないです。
何故だろう。
wikiだとだいたい昭和50年代ですね。
西暦でいうと1970年から80年にかけてぐらい。
私の漫画的感性はこのあたりの影響下にあります。

さておき。

少女誌は近所の児童館に置いてあった週刊マーガレットを「つる姫じゃ〜っ!」目当てで見てるだけだったので、奇跡的な出会いだったと思います。
割と最近、といっても平成ですがamazonで単行本注文したら新品の秋田書店のコミックスで買えてびっくりしました。

いまはハヤカワ版があるらしいです




おちゃめ神物語コロコロポロン OP&ED stereo
アニメは原作よりもギャグ度が高く、おもしろかったです。


ななこSOS OP&ED [アップコンバート1080p HD]
アニメのOPでピンクのワンピ来てるななこちゃんが赤いポシェットかけてて、うわっポシェットっつう言葉何十年かぶりに思い出したわ!とかなりました。
80年代のおにゃのこはみんなポシェットでしたねえ。




短編でものすごい好きなのとかあるんですけど
たんこ本奥に埋まってて掘り出せない。
読んでないのもいっぱいあるのでもっと読みたいけど全然読めてないです。
申し訳なさ。
もっと読みたい。

posted by ゆかわ at 15:53| 東京 ☔| Comment(0) | まんがよみました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月29日

パタリロ!チラ読み

バナー広告にあったので見に行きました。
映画化記念だとかで多分今月いっぱい全巻無料みたいです

パタリロ!
https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/126345/A000065417/


全巻読破は時間的に無理かも・・頭痛が痛いし・・でも読みたいし・・・

1巻はサスペンス要素が強くて
ちょっとゴルゴ13みたいと思いました。
どんどんギャグがおもしろくなっていくのがさすがです。
トーン使わない画面が格調高い印象でした。
リアルタイムでは友達がファンだったので時々貸してもらったりしてました。
最近は娘さんが父君の小ネタも描いてらっしゃるし、先日は先生自身がラジオに出てたり、そしてパタリロ映画化と、人生っていろいろなのであるなと
posted by ゆかわ at 13:15| 東京 ☁| Comment(0) | まんがよみました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月28日

よみがえれーひのとりよー

火の鳥 1巻 黎明編(上)(下)
https://ebookjapan.yahoo.co.jp/special/tezuka_hinotori_cp/index.html

小説新連載とのことで無料公開中
いつまでかはわからないのでお早めに。


前半は結構覚えてるので後半を読んでたんだけど、
スキャンの歪みをそのままにしてるページが結構あって気になりました。
チェックするモニタ画面が小さいと気づきにくいとかなのかな・・・
たまたま大きめの画面で見てたので、え、これ放置?とかびっくりしました。。
紙の本ではあり得ないのでこういうのはちょっとアレだなと。


さて、小学生の頃火の鳥のムック本を揃えて愛読しておりまして、
その頃の印象は「大人向けのちょっと難しいまんが」だったのですが、
今見ると子供向けにおもしろ表現もたくさん入ってて、
パロディでおそ松くんまで描いてありました。

アニメ化などするとこういう遊びの部分がなくなってしまって味気なくなることも多いですけど
最近GYAOでやってた「ジャングル大帝」の作画、音楽がじつに素晴らしくて、
今では続編のレオが大人になった「ジャングル大帝 進めレオ!」配信中です。
前作とは若干テイストを変えてきてるかんじなので、大人になったレオを、大人になった自分の目で最後まで見れればと思ってます。
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00923/v00060/

戻しますが、
当時おそ松くんを見てなかったのもあってこの箇所の印象は薄く、もっとシリアスな、スト−リーが動くような絵の方が強く残ってます。
でも手塚先生のギャグは大好きで、猿田彦がキスされて作画崩壊とか楽しいです。
作中で有名なのは、やはりあの崖登りのシ−ンでしょう。
今ではボルダリングというスポーツもあるので、もっとすごいハングオーバーを登れる人もいるだろうと思うからちょっとぬるく感じてしまったけど、でも当時は不可能感バリバリでしたことですよ。

ところどころ文章のかたまりがあり、子供向けではやらない表現だろうと思うので
やはり読者対象とする年齢層は高めの設定であったのだろうと思います。
小学生読者としては、大人っぽいまんが見てる自分イケてる♪みたいな気持ちもあっただろうなと思います(´ー`)

時々舞台演劇風の横長コマ固定四段割りページがあって、たいくつなのであんまり好きな表現ではなかったんだけど
今見るとなんか味わいがあります。
古い手塚まんがではよく出てきますね。


手塚作品というと、命の尊さが!人類の愛が!とか説教臭い話を先に聞いてしまって敬遠してる人はかわいそうです。
まあそういう要素もあるわよぐらいでいいと思います。
これだけの長編を一気読みさせる手腕はさすが巨匠。
うならされるこの構成力、そして私はやっぱり手塚先生の絵が好きです
絵が古いとか思ったのと違ったとかそれぞれ感想は出ると思いますけど、ご一読はおすすめしときます


追記・いわゆる説教めいた感想とか解説が不要かと言えばそうではなくて、まんがは悪書だとかまんがばっかり読んでると馬鹿になるとかそう言うまんがへの理解の欠けた大人の皆さんへのトリセツとして役に立っていると思います。
親に手塚作品を与えられてお勉強だと思って読んでて、他の手塚作品も見てみようとなんとなくきりひと讃歌とか奇子とか見ちゃった子の感想聞きたいし(´ー`)



普通に名曲

映画『火の鳥 鳳凰編』主題歌

鳳凰編の原作は好きなんだけど多分見てないなー・・・


posted by ゆかわ at 10:47| 東京 ☀| Comment(0) | まんがよみました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月21日

まんがうまい人のまんが(゚ω゚)

山を渡る -三多摩大岳部録-

宣伝で何度も出てくるもんで、気になってクリックしちゃったんですがもろに宣伝でした。
第一話無料で置いてあります、気に入ったらツイートしたりアマゾンで買ってね♪というかんじの。
おっさんみたいな顔の人が気になったのですが、学生だった。

宣伝方法としては悪くないと思いますが、何故か作者名を省いています。
そのほうが宣伝として効果があるとか、入れない方がいいとかロジックがあるんだろうか・・・
気になって調べましたが空木 哲生さんという方のようです。
特に意味ないんだったら入れるべきかと。
さらに調べたらエンターブレインのハルタという雑誌だそうです。
結構前からあるんですね、知らなかったです。

この作品にまんがとしては興味あるんだけど、山には全く興味ないもんで、途中でどうしようかと思いましたがまんがを見たかったので結局全部見ました。

絵柄はちょっと地味っぽいのだけどコマ割りがうまくて、最初の数ページに書いてある絵が全部見えました。

背景は上手な写真トレスみたいな絵とは違うしちょっと線を書きすぎ(整理されてない)感もあるのだけど、
そこにその絵がある必要性を感じます。
人々のやりとりもよかったです。

久々にまんがうまいなと思える人の作品を見たと思ったので書きました。
イカもがんばろう(゚ω゚)
posted by ゆかわ at 16:14| 東京 ☁| Comment(0) | まんがよみました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月19日

昭和大人漫画のともしび

秘密結社「ふれんど」
なんでございますが。
http://www.tinami.com/view/922861

また需要のないほうへ・・・と思いでしょう。
私もそう思います(´ー`)
最初はこんなつまらない誰も見ないようなまんが書いてしまって、出すのやめようかな。。。しょぼん。。。
という感じでしたが最後までがんばりました
作品に関しては有料版あとがきにひとしきり書いたので後ほどご覧いただけますと幸いです。

さておき。
昔の大人向け週刊誌には、すき間にショートや四コマみたいな漫画が差し込まれていることがあって、
今だと普通のスタイルの大人向け漫画や時事系、生活あるある系四コマなどが入ってることはあるけど、
いわゆるナンセンス、不条理は少ないのかなという気がします。

ナンセンスギャグといえば間髪を入れず谷岡ヤスジ先生が思い浮かびますが、今そういう作風の若い人はいるのか、また需要はあるのか、というのは気になるところです。
ほかには、はらたいら先生やみなもと太郎先生、園山俊二先生、などが浮かびます。
子供の頃は父親の大人雑誌に乗ってる漫画をおおっぴらに読んでまして、しあわせなことにそういう作品にもふれる機会がありました。

不条理、シュールなどのジャンルは今もあると思うのですが、昭和大人漫画というとまた独特のスタイル、味わいがあったと思うのです。

おとなまんがの特徴として感じられるのは、おそらく同じペンで全部仕上げてるのかも知れませんが枠線もふき出しも人物も線のタッチが同じ、ベタトーンが少なく白い画面、コマの中の絵が小さく空間が広い、など。
このスタイルにちょっと憧れがあるんですよね
まったくおなじものを、とは思っていませんがちょいちょいこういったテイストは入れていくかも。
ってまた需要のない方へ・・・
楽しめる範囲でやりたいです。

当時働き盛りのサラリーマンがああいうのを見てたとすると、20代後半から40代ぐらいの男性がターゲットだと思うのですが、今そのくらいの人は少年誌も読むし青年誌もたくさんありますから、現在ああいうのを見たいと思う人がいるならもっと上の世代になるのでしょう。
大きくなったけど子供の頃自分が大人だと思ってた存在にはならないもんですね(゚ω゚)

ナンセンスギャグとは・・・
で、検索したら見つけた砂川しげひさ先生のページ。
http://sun.cside.com/index.html

お名前は失礼ながら存じ上げなかったのですが幅広くご活躍なさっていたようなので見たことはあるかも。
昭和の大人漫画とはこういうもの、というのがおわかりいただけると思います

大人向けなのでところどころエッチな表現が出てきますが今の若い人が見てもあまりえろくないと思われ、またそれが味わい深いというか。
当時の若い人もえろがっていたというより仕事の合間に息抜きとして見てクスリとしてたに違いないというか
えろじゃなくお色気という表現がぴったり来ます。


posted by ゆかわ at 05:31| 東京 ☁| Comment(0) | まんがよみました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月23日

読みました

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1610/06/news016.html

敢えてノーコメントでと思ったのですけど、

マン効果って・・・
posted by ゆかわ at 05:02| Comment(0) | まんがよみました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする